2013年9月1日日曜日

名古屋時間

若いころ、会合の時に、「名古屋時間はなし」等と、念を押されることが多かった。
わたしは、遅れるつもりなどなかった、逆に、定刻に来ない人が多いことを知ることになった。
遅れてもいい、という考えがあることを知った。

今はもうないだろうと思っていたら、ネットには名古屋時間の解説がいっぱいあった。
名古屋時間は、今も存在しているようだ。

ためしに、大阪、岐阜、三重の時間があるかと思って検索したが、特になかった。
京都時間はあった。
博多、静岡もちょっとあるみたい。

時間におおらかなのは、田舎の証拠?
しかし、本当に田舎だったら、名古屋時間のようには非難されない気がする。
都会のくせに~という相手側の意識があるのかも。
京都、博多、名古屋、はやっぱり都市でしょうし。

中東の砂漠の国では、どんな約束も、アラーの神が望まなければ守らなくていいらしいし。
田舎、というか、自然とつきあって生きている人には、人との約束を守れない、どうしようもない出来事が多くあるんじゃないか、と想像する。
東北の大震災ほどじゃないにしても。




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